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● 2013年7月22日月曜日 - [どうぶつしょうぎ] ▲A4ゾウ -先手待機策- への対応 ▲B3ヒヨコ型
● 2013年7月13日土曜日 - [どうぶつしょうぎ] ▲A4ゾウ -先手待機策- への対応
● 2013年7月7日日曜日 - [どうぶつしょうぎ] 完全解析ツールを引き分け局面の追跡に対応させてみる
● 2013年7月6日土曜日 - UUID の Version の見分け方
● 2013年7月1日月曜日 - Google Apps Script から Twitter を使う

2013年7月22日月曜日

[どうぶつしょうぎ] ▲A4ゾウ -先手待機策- への対応 ▲B3ヒヨコ型


前回、5手目に先手が ▲A4ゾウ と引く場合の変化を調べてみた。
この後、△A3キリン、▲B3ゾウ という手順だったが、 実戦では △A3キリン に対して、ほとんどの場合先手は ▲B3ヒヨコ打 と応じてくるので、 この変化も調べておく。

図1までの手順は、

▲B2ヒヨコ、△同ゾウ、▲B3ゾウ、△A2キリン、
▲A4ゾウ、△A3キリン、▲B3ヒヨコ打

棋譜はこちらを参照(→ 棋譜 )
図1 ▲B3ヒヨコ打 まで

2013年7月13日土曜日

[どうぶつしょうぎ] ▲A4ゾウ -先手待機策- への対応


ヒヨコ交換後、△A2キリン を見て先手が ▲A4ゾウ と手を戻して様子見で来ることがある。

図1までの手順は、
▲B2ヒヨコ、△同ゾウ、▲B3ゾウ、△A2キリン、
▲A4ゾウ


後手は間違わずに指せば24手の短手順で勝ちになるので確実に勝ち切りたい局面。

正解は、△A3キリンとキリンを突き出す一手(→ 棋譜)。

△C2ライオン とライオンを上がりたくなる局面だが ▲B3ゾウ の反撃を受けてしまう。このあと 相腰掛ゾウ基本定跡 に合流するので勝ち局面であることは変わらないが、手数も長くなりまぎれも多くなってしまう(→ 棋譜)。
図1 ▲A4ゾウ まで

2013年7月7日日曜日

[どうぶつしょうぎ] 完全解析ツールを引き分け局面の追跡に対応させてみる

田中先生のどうぶつしょうぎ完全解析ツールの checkState コマンドは、開始局面が引き分け局面だとその時点で手順の追跡を打ち切ってしまい、引き分けに至る手順は出力されない。
そこで、引き分け局面でも手順が出力されるように checkState コマンドを改造してみた。

  • 引き分け局面を発見したら探索を終了するロジックを除去
  • 引き分け局面の追跡では、通過した局面を覚えておいて通過済み局面に到達したら追跡終了

という作戦で行く。
ざっと読んでみた感じだと、winLoseTable.cc (と winLoseTable.h ) に手を入れれば何とかなりそう。

2013年7月6日土曜日

UUID の Version の見分け方

UUID には いくつかのバージョンがあり、生成方法が定められている。
現在定義されているバージョンは以下の5つ。

Version生成方法
1 MAC-Address と 生成時刻によるもの
2 DCE Security version
3 名前(byte列)のMD5 ハッシュによるもの
4 ランダム
5 名前(byte列)の SHA-1 ハッシュによるもの


UUID の形式は以下のようになっている。

xxxxxxxx-xxxx-Vxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx

赤字の「V」のところがバージョン番号。

2013年7月1日月曜日

Google Apps Script から Twitter を使う

Google Apps Script から Twitter API を使ってみよう。
今回の目標は、Google Apps Script から Twitter の認証を経由して Tweet することにする。


Callback URLの指定


まず、Twitter の 連携アプリケーション管理画面 で Google Apps Script 用に Callback URL を設定する。

https://spreadsheets.google.com/macros/